1期のキャラの安定感ハンパねぇ...

第2話「テウメソスの生贄」









【気になるキーワード】

  • テウメソスの生贄
  • 雨は止んだ
  • 外務省行動課
  • こっちの課長
  • 慎導篤志

【作中、気になった一言】

狡噛「狐は他にもいる。猟犬から逃れ続ける存在が。」


前回のタイトルと今回のタイトルの意味が何となく分かった!(たぶん)
ライプラス=公安局、テウメソス=敵

神話的な意味を調べると、最終的どっちも石になるとか意味不明なんだよなぁ。。



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霜月「ねぇ、先輩には会ったの?」
宜野座「その必要はない。あの人のために俺は何を為すべきか分かってる。」

あの人って朱ちゃんのことか・・・?
あの人呼ばわりとか、名前を呼んではいけない誰かさんみたいじゃないか。




霜月「監視官でいたいのなら、上司の指示に...システムの利益に従いなさい。」


人ってダメと言われると、やりたくなっちゃう所があるんですよーw
これはもうちゃんと従わないパターンですね。誰かが執行官落ちするんじゃないんです?




フレデリカ「この成果はやはり彼女の...常守朱の行動が我々を導いたと言っていい。」

霜月「その話はやめましょう。彼女はいずれ、正当な裁きを受ける。それが彼女の望みよ。」


彼女は一体、何をやらかしてしまったのか。
そして、それが明らかになる日は来るんだろうか・・・




慎導「必ず、真実を見つけてみせる。父さん。」


イグナトフ「最後までやり遂げてみせるよ、兄さん。」


イグナトフに唐突の兄弟設定?!おう・・・
まだハッキリとは分かりませんが、それぞれで思うものがあるんでしょうね。



【感想】

前回のドローン墜落事件、解決編。そして次の話へ・・・
エリミネーターが初仕事してくれてましたが、1期1話の衝撃と比べちゃうとね、うん。
グチャグチャが足らない(自主規制)

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こんなことはさておき、今回なんと・・・
1期のメインキャラである狡噛と宜野座コンビが登場したわけなんですよね。
1期と3期のメインキャラが同じ画面の中にいるシーンはなかなか胸熱なものでした。
1期のBGMも流れてくるわけですから...そりゃあもう(以下略)
イグナトフ監視官と手合わせする宜野座のカッコ良さは半端ないので、是非本編で見て頂きたい。


また、狡噛と宜野座は今は外務省行動課に在籍していると判明。
前回、3期の世界観は開国後の世界だと触れたんですが、まぁ当然ながら犯罪は国内だけでなく世界規模になってくるわな。自ずとそういう人間も必要になってきます。
なんだろうね、未来の話なんだけど、より現代に近いような感じがするのは気のせいか。

なんつーか、ツンデレ霜月課長(笑)的には彼ら外務省コンビが活躍するのが気に入らないようで(笑)
ほんとは会えて嬉しいくせに。もっと素直になれよ!!!


狡噛と宜野座コンビを、いつかどこかの回で再登場する日を待っています。


話は変わりまして、今回は徐々にではありますが、キャラの掘り下げが随所に見られたなと。

まずは慎導監視官の身体能力の高さ。
壁から壁に飛んだり跳ねたり宙返りしたり・・・
なんか似たようなものをYoutubeで見たことあったんで、調べてみたら「パルクール」というスポーツらしいっす。中の人繋がりで某立体起動装置を付けているものかとww
イグナトフ監視官も前回の第1話から見せてましたが、随分と体術に長けているようで肉弾戦では強い方だと思われます。前回もあったし、この肉弾戦は毎回あるんですかね。

執行官の一人の入江や廿六木も好戦的なキャラに合わせ、なかなか黒帯並みに強い模様。


特に今回、気になったとすれば、初めて慎導監視官の自宅のシーンがあったんですよね。
父が使っていた車じゃないと眠れないシーンだったり、雨を彷彿するシーンだったり諸々。
どうやら、ご両親は既に亡くなっているらしく、一人で住んでいると思われる描写もあったのですが、
中でも彼の父親と思われる慎導篤志の名刺がドローン事件の主犯格と同じ絵柄でした。
また名刺の一部が汚れているのも意味深さが増します。



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慎導のPCの閲覧履歴に父親の記事と朱ちゃんの記事が同時に出ていた所を見ると、父親と朱ちゃんと一件に何かしらの繋がりがあるのでは?とか、それを慎導なりに調べているとも取れる。
まぁ、今は推測するにも情報不足な所もあるんで、点と点が一致するのを待ちましょうか。



今度は都知事選に出馬するアイドル政治家のメンタルケアスタッフの死亡事件。
2話完結型って流れになるのかな。メンタリスト同士の戦いになりそうです。


次回、「」