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第11話「何度生まれ変わっても」






前回、炭治郎らの手により堕姫と妓夫太郎の首を斬ることが出来た。
今回はその続きです!


いやぁ、上弦の鬼ともなると首だけの姿になっても、しばらく消えずにいるものらしいっす。
そんな姿になって何をしてんのかと思いきや、兄妹喧嘩でした(ノ∀`)


お互いを罵りあうような口喧嘩ではありますが、もはや普通の兄妹のような口調で自分が思った事をストレートに言っちゃってて何だか人間らしさもあるシーンだったなって。


でも兄妹だからこそ言い過ぎてしまうこともあり、それは兄の方も妹の方も。


そんな兄妹最期の言い争いを目にした炭治郎は妹に一番言ってはいけないような事を言おうとしている兄の口を止める。




「嘘だよ。」

ここの炭治郎がマジ聖人。
今までも倒した鬼に寄り添い、多くの鬼の最期を見てきました。
だが、今回の場合は炭治郎の優しさだけでなく、自身が沢山いる兄妹の中で長男としての気持ちを分かっているからこそ、その言葉を言わせてはいけない。絶対止めなきゃいけない。
戦いで身体が動かせないはずなのに、よろよろしながら兄妹のもとに走り寄る様子に一人の兄としての炭治郎を見た気がしました。

この世で、たった二人の兄妹だから・・・





その後20分くらい妓夫太郎と堕姫の過去シーンでは2人の生い立ちから鬼になるまでの過程が描かれていました。


総じて言えることは妹想いの優しい兄だったこと、兄が大好きな妹だったと。


取り立ての仕事終わりの帰り道。
片手に持っていた握り飯。
きっと、妹と一緒に食べるつもりだったんじゃないのだろうか。
だが、妓夫太郎が仕事でいない間に唯一の家族である梅(堕姫)が生きたまま焼かれる。
中世ヨーロッパの拷問かよ・・・
そりゃあ、鬼になるわ。


そして当時の上弦の陸だった童磨によって鬼になる。
この時、手を差し伸べてくれた相手が人間ではなく、鬼というのが皮肉なものだ。




「絶対離れない!ずっと一緒にいるんだから!何回生まれ変わっても、お兄ちゃんの妹になる!」

梅ぇ!!!!(泣)
最終回のサブタイ回収お疲れさまです!




「俺たちは二人なら最強だ。
寒いのも腹ぺこなのも全然へっちゃら。約束する。ずっと一緒だ!」



妓夫太郎!!!



くそぅ、最終回で究極の兄妹愛見せつけてくんなよ(泣)
ズルいぜ、鬼滅の刃。・゚・(ノД`)・゚・。
演出ズルいぜ。


というわけで、これにて遊郭編は幕を閉じました。
全員生存エンドです!よかった!


体感時間的にすごい長い話に見えるけど、たぶん実際は潜入期間入れて1ヶ月くらいだったのかなぁ。
あっという間でしたねぇ。

毎回毎回映画クォリティの素敵な作品を見ることが出来て、時に笑いあり涙ありで楽しませて頂きました👏
制作スタッフや声優さんには感謝です!(*´ー`*人)
ありがとうございました。


刀鍛冶の里編の話も楽しみにしたいですね!


これにて「鬼滅の刃 遊郭編」感想は以上です。
お疲れ様でした!


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