第11話「The Die is Cast」



あれ、もしかして次回が最終回だったりしますか?
てなわけで、取り急ぎ感想を書いています。
今回はおそらく、次回の最終決戦に向けるまでの準備運動のように着々と事を進めていると同時に「REVENGER」が終わってしまう寂しさも感じました。
さて、第11話の感想を書いていきます。




冒頭では漁澤さんと碓氷さんの2人きりの捜査本部にて、宍戸のアヘンって悪目立ちしたあの城にあるんじゃね?と推測されましたが、最終決戦あそこでやるのかと思うとワクワクが止まらない!

というか、漁澤さんが前回より麻薬取締みたいな感じで碓氷さんと話しているのを見るに改めてこの人は奉行所の人だったんだなwと見直したわい。

尺の都合で端折られているけど、
結構細かく調べているので実は漁澤さん有能だけど、それ故に遊郭に入り浸ってしまう漁澤さんマジお勤めご苦労様ですと言いたいですw





で、前回にて宍戸さんの悪趣味っぷりとして「身も心も壊すほどの無限の苦しみ」について語られれたが、今回はアヘン漬けされた女性の写真を撮っている姿が描かれましたΣ(´∀`;)

いやぁ、宍戸さん今日も悪趣味ですねぇ…

アヘンで死んでいるのか、死んでいないのかどっちでも良いけど、さらに1枚ではなく老若男女限らず沢山の写真をコレクションして、
さらに壁に飾ってあるので、ここまで振り切っていると清々しくもあります…
あと、近くに前回出た器と雷蔵の掛け軸も置いてあるしで、絶対映っていない所でもっとヤバいのありそうで怖ぇ…:(´◦ω◦`):





一方、惣二ですが、
前回は礼拝堂のお姉さんに唆される形にはなってしまったが、碓氷さんと雷蔵の事をストレートに碓氷さんに聞くのは惣二らしいなって気がしました。

そこで分かった碓氷さんと雷蔵の繋がりでしたが、碓氷さんがずっと隠し持っていた裏噛み小判は父を殺した雷蔵の恨みが刻まれた雷蔵の奥さんの小判でした…

事の真相を知ると第1話から見返したい!

碓氷さんと雷蔵の初対面シーンの時点で碓氷さんは雷蔵の事を知っていたんだなぁ、アヘン事情を知っていく中で利便事を果たすはずの雷蔵に情が移ってしまったなど色々と碓氷さんの苦悩とやらが見えました。
最初から知っていたんですねと。


あの小判のことを雷蔵に言うべきか、言わない方が良いのか、その間に雷蔵が絵の才能に目覚めてしまったり、今では長崎を巻き込む大きな所まで話がデカくなってしまって碓氷さんは「雷蔵のこと、どうしようw」って内心思っていたに違いない…


というわけで第11話。
諸悪の根源であり、雷蔵と利便事屋を出会うキッカケになった「アヘン」が繋ぐ物語。
終わりますねぇ…

惣二が裏切るんじゃないかと心配しましたが、
杞憂に終わりました。
惣二の花札占いみたいなやつで出てきた花札がなんと、第3話で雷蔵と初めて任務こなした時に出てきた花札でエモかったです。
たぶん、あの花札は良い意味なんだろうね。
出た花札を雷蔵に向かって投げて、それを見て微笑む雷蔵。
そして、またその2人の様子を見て安心したような表情を見せる碓氷さんと徹破さん。
何のことか知らないけど、まぁいいか!な鳰ちゃん。
いつメン全員集合からのタイトルロゴドーン!
カッコ良すぎでしょwww
次回が楽しみです。

賽は投げられた。



次回、「The  Sun Always Rises」

太陽は昇る

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