第18話「空っぽな私たち」



前回はスレッタとグエルが決闘した結果、グエルが勝利をして負けたスレッタはホルダーとしての地位とエアリアルを失ったという所で終わりました。


2週間ぶりの放送である「水星の魔女」18話の感想を前回の話とか思い出しながら書いていきますΣ(´∀`;)

 
早速、このシーン良いなと思ったことを書いてくいくとします。





まず。前回の件があった割には普段通りのスレッタとして振る舞う姿を逆に心配する地球寮の子たちですかね。

次期総裁選で多忙なミオリネやグエルは学園にいないし、プロスペラもあんな感じ(笑)であり、一人学園に残ったスレッタがやることは「やることリスト」を一つ一つこなすに限る。


たぶん、スレッタ本人も1話でホルダーに任命されないルートならば、きっとこういう学園ライフを過ごしていたんだろうし、それはそれで楽しいことには変わりないけど、このままで良いのか?と踏み込んでくれるのが地球寮のメンツってわけですよ。


決闘に敗北したことでエアリアルやミオリネとスレッタの大切なものは失ってしまったけど、本当に大切なものまでは失っていないし、むしろ今までよりも大切なものだったと彼らがいて良かったと気づく時が来てほしいなと思います。


特にチュチュの影響力というか、特攻隊長な性分がスレッタや地球寮の子たちに良い働きかけをしていてチュチュさえいれば、今後何かあってもノリと勢いで何とかしてくれそうな気がしますたΣ(´∀`;)





で、ここから先は書くまでもないが、
一瞬映った描写からキャラの考えとか予想しながら書いていきます。


まずは「フォルドの夜明け」のノレアについて。
ソフィーの件があってからニカ姉やエランと共にジェターク寮のどこかに隔離されている中、ノレアは手帳に鉛筆画を描いています。

鉛筆が刃物で削った感じがガチな描き方していると感心したのもあるが、その描いている絵が蝶や鳥類なんですよね。
好きだから描いているものあるけど、蝶や鳥類から予想されるイメージは空を羽ばたいている=自由になりたい気持ちを示しているのではと思いました。
ちなみに蝶について調べてみた所、不死不滅や輪廻転生など色々な意味がありましたw
まぁ、彼女的には輪廻転生してガンダムと縁のない人生を歩んでほしい気がしますが、どうでしょう?





次にミオリネですが、今回は髪を一つにまとめてバッチリスーツで決めた姿が学生感を感じさせずに着こなしているのがTHE 出来る女って感じで見入ってしまいました(笑)
で、目に入ったのが左手の人差し指に指輪をしており、もしかして前から指輪着用していたかもしれませんが、何らかの意図があるのかと勘繰ってみました。


意味的には行動力を上げる、高みを目指して前に進むという意味があるらしいです。
ミオリネは最初から相手問わずに思ったことガンガン言うタイプで気の強さを感じる所ではありましたが、総裁選を控えている今の状況的に左手の人差し指に着けたくなる気分だよねぇ。


シャディクが総裁選に参戦したりと総裁選という名の決闘の行方も気になる所ではありますが、ここら辺は暖かい目で見守っていくとします。



「鍵の役目は、もうおしまい。」

「だからスレッタはもういらないの!」





そんなわけで、最後。
遂にエリクト(エアリアル)本人からのネタバラシ来ました!

もう全部言ってくれたw

これは流石にスレッタは立ち直ること難しいか?
いや、ミオリネやエアリアル失ってもケロッとしてたから意外と平気だったり?
次回以降のスレッタの反応がとても気になります。


けど、一つ思ったのはエリクト(エアリアル)といい、プロスペラといい、何故「あなたを巻き込みたくないから」という一言を言わずに突き放すような言い方をするのか…


この一言があるか、ないかでスレッタが持つ印象もだいぶ変わるはずなのに何故言わないΣ(´∀`;)
そりゃあ、いきなりあんな事を言われたら泣くわなw

逃げたら一つ、進めば二つ

エアリアルの所へ進んだ結果、自身の生い立ちとエアリアルの真実を知ることが出来て視聴者的には良い展開。
でもスレッタ的には…最悪闇落ちになりかねないけど、スレッタ自身に闇属性を今のところ感じないので、想像できない。

とりあえず次回楽しみにしますかー。


次回、「一番じゃないやり方」

ノウハウ本にありそうなタイトルだわw

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